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気軽に介護,90代の認知症の父と母を介護|介護資格を持っている筆者がしたこと①Easy care, caring for my father and mother with dementia in t

この話は、シリーズにして、お届けすることにしました。今回は①です。

私の両親は、90歳と91歳である。

父は、アルツハイマー型認知症と診断された。これは、母がコロナ治療のために入院したことで、顕在化したのである。

もう、母が、退院してから、半年が経つ。母は、料理好きでしたが、どうやら、固いものが食べられなくなり、偏食しがちなようで、口の中に口内炎とかを作っていました。

ところが、入院している間に、父が容体が悪くなったので、お弁当をとり始めました。ケアマネージャーの紹介されたところです。母が、この契約するときに、いたなら、多分拒絶していたかもしれないので、良いタイミングでした。

認知症の状態が悪かったので、週6回のお弁当を一番安いところに頼みました。でも、ここは、ムース食なんてのもあり、なかなか、高齢者には、良さそうなので、価格だけで、選んだのではありません。

私は、かつて、70代の女性とよく話していました。彼女は、子供に恵まれず、夫婦2人で仲よく暮らしていたのだそうです。ところが、彼女の夫が、何らかの原因で、亡くなったようで、毎日、泣いて暮らしていたそうです。

一人生活になり、次第に、スーパーのお弁当を購入して、過ごしていたそうです。ところが、その影響で、彼女は、栄養失調になったそうです。見かけは、良いけれども、やはり、市販の、お弁当は、人気が出るように作られているから、このような話を聞くと、いつも、買って購入するには、スーパーのお弁当は、あまり、よくないようです。

なので、父は、勧められるまま、私の注文したお弁当をとってくれた。ご飯つきとご飯なしがあるけれども、ご飯つきにして、とりあえず、週6回頼みました。確か、600円もしない。

そうして、母が退院したので、このお弁当をご飯なしの、おかずだけにしました。これは、週4回にしました。一人当たり、500円もしない。でも、飽きてくるので、少し、グレードの高いお弁当のおかずだけ他のお弁当会社で週2回、とることにしました。

これで、大体、1ヶ月、一人当たり13,000円なのです。2人だから、26,000円ほどです。

新聞にこの頃、チラシがでたりして、違うお弁当を買いたい、って相談受けるけれども、老人相手のお弁当なので、これが良いって私は、話す。

けれども、飽きが来るようで、時々、市バスで夫婦で出かけて、買い物をする。かなり、母も、食欲も出て、父は、認知症の症状が良くなったのです。これには、驚いて、環境で、こんなに、認知症が回復するなんて、びっくりしています。

話は戻るけれども、おでかけをして、お弁当やお菓子、料理する材料を買っているようです。自立しているので、ここは、安心できます。

毎日、顔を見るのに出かけるのも大変なので、テレビ電話をつけました。これには、感激したようで、毎日、人と会っている感じで、孤独感が無くなったようです。私は、これを購入しました。自分は、スマホで、アプリをインストールしても良いし、これを自分用に買うと音楽聞けたり、ニュースを聞けたり、便利です。自分で、設置できるので、お安くできます。


インターネット代で、会えるのだから、かなり、パフォーマンスは良いです。

それに、私は、いわゆる、一般的に監視カメラと、言われるものを設置しています。けれども、そんな画像なんて面倒で、見ていない。ただ、センサーがあって、反応して、音で知らせてくれるので、毎日、過ごしている様子がわかるので、安心します。私の導入している商品です。別に、自分はスマホにアプリを入れるだけなので、簡単に設置できます。私は、これを導入しました。


だから、そんなに、親元に通うことなく、マイペースで、お互い、暮らしています。

今回は、ここまでですが、遠方の親が心配なら、ぜひ、お弁当の配達とインターネットで、見守りしてみてください。

多くの旅費をかけて通うのは、大変ですし、なかなか、続けるのに、負担がかかります。

今回は、食事を気をつけながら、お安く介護して、お互いに、気楽にできる環境を作った私の話を書いてみました。

スマホで、簡単設置できます。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

追伸ですが、ケアマネージャーさんからは、かなりの金額がかかるんでしょう!って驚かれました。こんなにお安くできるのですから、ぜひ、インターネット環境を整えて、導入しましょう。

インターネット環境は、このWi-Fiルーターが良さそうです。格安データ通信のみのSIMを購入して、入れるだけです。



私は、回線を引いたので、工事代金と維持費がかかるので、モバイルのWi-Fiにすれば良かった、と後悔しています。ぜひ、参考にしてみてください。

介護は、長くて、出口がわかりません。だから、お互い、負担を軽くして、楽しく毎日、過ごせると、嬉しいですね。

お互いに頑張りましょう!


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