私たちの新婚旅行
私たちは、ちょっと風変わりです。だから、みんなヨーロッパ やオーストラリア、ハワイなどが人気でした。
主人は、中国の歴史に興味があったようで、中国に行きたいと言いました。
けれども、その当時の中国は、人民服で、公衆トイレは、壁が無く、不衛生だったので、これを却下しました。
それで、旅行会社も、今では無くなったのですが、非常に良い商品を揃えている旅行会社でした。
そこで、私たちは、シンガポールに行って、バリ島に行き、その後またシンガポールに戻って帰国する旅行でした。
当時は、みんな日本人は、JALやANAでしたが、私たちは、とても接客の良いと評判のシンガポール航空に乗り、バリ島には、ガルーダ・インドネシア航空を使いました。
シンガポールでの滞在
シンガポールでは、低層階ですが、マンダリンホテルに宿泊しました。
やはり、グレードの落ちるホテルより、低層階でも一流ホテルは、良いものです。
そこで、私は、中国大陸では、アクセサリーが有名だと、知っていましたので、ガイドに教えてもらって、アクセサリーを買いに行きました。
とても、安価に販売されており、私は、とてもデザインも良くて、興奮しました。
そこで、アクセサリーを購入しました。
日本で購入するより格段に安くて、思わず、値切るのを忘れてしまいました。
で、もう一つ買いたいものがありましたが、迷いました。
もう一度、帰りに、シンガポールに行くので、これは、考えることにしました。
バリ島での思い出
バリ島は、日本人のよく行くホテルは、みんなプライベートビーチで、ウニ採りをするそうで、海に入りやすいそうです。
私たちは、コテージになった欧米人が多く泊まるホテルでした。名前は、忘れてしまいました。とても、上品なホテルで、プライベートビーチで遊んだり、プールでは、欧米の方と会話しました。
ホテルは、物価は安く、ステーキが300円でした。豪遊できますね。
木彫りのガルーダの置物を購入しました。お土産などは、あまりなく、まだ観光地としては、未熟な時に行けたので、非常に楽しかったです。
シンガポールに戻ってしたこと
私は、非常に迷いましたが、シルクのチャイナドレスのオーダーメイドを注文することにしました。
採寸して貰えば、その日の夜には、ホテルに、届けてくれます。
シルクは、非常に、豪勢な織り込みされた綺麗なシルバーとブルーを基調にした、とても、豪華なお品でした。
オーダーメイドなのが、嬉しかったです。
あまりに素敵なので、購入しましたが、着用しておらず、大事に今も、綺麗に持っています。今では、このようなお品は、なかなか手に入らないと思います。
周りの反応
お土産などの話はしませんでしたが、当時のみんなの様子は、エジプトのように神秘な感じで、新婚旅行に、このようなところを選ぶ人は、いなかったです。
へーって感じでした。
物価も安く、観光地としても、まだまだの時期だったので、豪遊できるほど、現地通貨は、安かったので、満足できました。
旅行代金もとてもお安くて、満足しています。
思い出と共に、お土産は、大切にしています。
旅行する人へのアドバイス
一つの価値観にとらわれず、人と違うところに行くのも、楽しいものです。
世界は、広いですから、いろんなところに、行く機会がありましたら、冒険しましょう。
人生は、一度きりですから。
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