兵庫県知事の出直し選挙2024年11月17日驚きの当選
元兵庫県知事、斉藤元彦氏は、1977年11月15日生まれ。47歳。令和三年(2021年)8月に兵庫県知事の1期目を務めた。
メディア、テレビ、新聞、雑誌は、パワハラで、自殺した公務員がいる事や、出張先で、いろんなお土産などを多く受け取り、かなりの暴君であったようでした。
このような報道が、かなりありました。
しかし、斉藤は、それに対して、コメントすることもなかった。
兵庫県は、お金をかなり出して、選挙を改めて、行うことになった。
選挙期間中は、いろんなことを報道できない。
斉藤は、過去に、メディアに出て、いろんな質問をされているから、とても知名度があったのである。若くて、容姿も、好感が持てる。
この知名度を生かして、SNSやYouTubeを駆使して、いろんな選挙活動をした。
彼は、元は、維新の会の所属であった。これは、自民党とは、相反する政党だった。この政党からも、離党を迫られ、無所属で、この選挙に出たのである。
既存マスコミの反応
驚くべきは、このマスコミの反応である。
NHKは、斉藤の優勢だけ伝え、それ以上報道は2時間経ってもなかった。ネット民が見るようなニコニコ動画では、実況放送がされ、Yhooニュースが、当選確実を伝えた。これも、ネットニュースである。既存媒体の中では、朝日新聞のニュースサイトが早々と当選確実を伝えたようだった。
NHKは、2時間経っても、当選確実とは伝えなかったのです。
もう、時代は、インターネットである。
インターネットで選挙はどう伝えられていたか?
Xでは、かわいそう、とか同情の声があった。物事をどこまで知っているか、疑問があるのであるが。自殺者も出ている中で、このように、責められても、何もコメントをしなかった斉藤は、かなりの優秀な人物だと思う。
こうやって、人々の心を奪っていった。
当選後のネットの反応
よかった。っていう、言葉が多い。
その中でも、こういう言葉が非常に支持を得ていた。
「やはり若い人が投票すると、政治は変わる。兵庫が変わる。全国の若者が投票すると日本がかわる。」
であった。
東日本に比べて、西日本は、反勢力が生まれやすい気質がある。今回は、西日本に位置する兵庫県であった。
このようなことが、東日本であればどうなるだろうか?
やはり、インターネットを駆使した人が勝つでしょう。
まとめ
時代は、大きく、インターネットによって、政治まで変わっていく時代に突入したのです。
既存のメディアが黙っているのが、印象的でした。
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